今度は災害時のケースです。災害や事故などで新幹線が運転を見合わせた場合、運転再開後の列車は当然大混雑します。自由席車は立っているのがやっとという状況も珍しくありません。しかも災害復旧後の列車は所要時間も長くなることが多く、メチャ混みの自由席車に立ちづめというのは大変。こんなときも指定席車がお勧めです。 例えば6時間も遅れた列車に本来の指定券を持って乗り込んでくる乗客は少ないでしょう。つまり運良く座れた場合、下車駅まで座り続けられる確率は普段よりも高いわけです。しかも、指定席料金を請求されることもありません。2時間以上列車が遅れたら特急料金は払い戻しになりますが、特急の指定席料金は特急料金の一部なので、結局払い戻しの対象になるからです(この解釈間違ってますか?)。 先日、名古屋へ行ったときに台風の影響で新幹線が止まりました。私が持っていたのは自由席だったのですが、新横浜まで座って帰りました。普段なら1時間30分程度のところが3時間以上かかりました。自由席に乗っていた人たちはかなり大変だったようです。指定席のほうは、立っている人たちもかなりゆったりしていました。 なお前述のとおり、2時間以上遅れた列車の特急料金は払い戻しできます。これは乗車時間ではなく、列車が駅に到着した時刻を基準にします。要するに、乗車駅ですでに2時間以上遅れていた場合は、通常の所要時間で到着しても払い戻し対象になります。その場で払い戻すのは大変なので、証明書をもらっていったん帰宅し、1年以内に「みどりの窓口」で払い戻しましょう。どこの駅でも大丈夫です。(情報提供者・野村)
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