福島駅からバスで40分の土湯温泉から徒歩約30分のところにある一軒宿の不動湯温泉は、私の大好きな温泉の1つです。内湯は単純泉で男女別。家族風呂は滑らかな肌触りが特徴の炭酸鉄泉。川っぺりにある混浴露天風呂は硫黄泉。3つの温泉とも源泉が真下にあるという珍しい温泉です。あれ、ガイドブックには4つって書いてある。見落としたかなぁ。 さて、そんなゴキゲンな不動湯温泉ですが、気をつけなければいけないこともあります。それは、露天風呂が非常に小さいことです。大人が3人同時に入るには厳しい大きさじゃなかったかと記憶しています。多人数で行っても何人かは帰ってこなければなりません。しかもこの風呂は、宿の建物を出て階段をかなり下ったところ。雪深いところなので、冬はメチャクチャ寒いです。帰りには風邪をひきます。露天風呂には1人か2人で行きましょう。でも、1人だとチョット怖いです。 この温泉を思い出したのは、大学時代の後輩が「不動湯温泉で正月を迎えた」という年賀状をくれたからなのですが、彼らは男2人であの露天風呂に入ったのでしょうか。ちょっと気持ち悪いです。そういえば、この温泉、冬は道路が凍結して通行止めになってしまい、山道を歩いて上っていかねばなりません。不便なだけに客は少なく(私たち夫婦が行ったときは、客は私たちだけでした)、渓谷の雪景色は最高。あえて冬の訪問をお勧めします。といっても、夏に行ったことがあるわけではありませんが。(情報提供者・野村)
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