シラクチカズラを編んで作った「かずら橋」は、祖谷渓近辺の代表的観光地。阿波池田駅または大歩危駅から四国交通バスで行くのが一般的です。しかし、ここには究極のローカルバスがあります。 大歩危駅とかずら橋を結ぶ「西祖谷山村営バス」は、一見とてもバスとは思えないマイクロバス。四国交通のバスは、所要時間短縮のために大歩危〜かずら橋間でバイパスを通りますが、村営バスは地域住民の需要を考慮して山中の旧道をひたすら走ります。途中、一宇(いっちゅう)に村営バスターミナルがありますが、ウチの駐車場とたいして変わらない広さです。ウチも「野村バスターミナル」に改名しようかなぁ。 一宇からは一般道を通ると思いきや、性懲りもなくまた山道に突入します。バス酔いする人は避けたほうがいいかも。乗降するのは地元の人だけなので、案内放送もありません。正直言って不安になります。ホント。しかし、終点かずら橋のバス停は橋のすぐ近く。上を走る県道にある四国交通バスのバス停よりも便利な場所に位置しています。最後だけ便利でもねぇ。 そういえば私が訪ねたときには、阿波池田〜かずら橋間に四国交通バスがボンネットバスを運行していました。たぶん定期観光バスだと思うのですが、どちらを選ぶかは悩ましいところ。私は村営バスのほうをお勧めしたいです。ちなみに、かずら橋は高所恐怖症(私のこと)にはかなりキツイものがあります。渡橋料410円。('95年10月現在、情報提供者・野村)
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