イギリスから、巨匠ジョン・ラッセル来日
「ラッセルを聴かずして、明日の音楽を語るなかれ
(豊住芳三郎)
音を観よう 墨を聴こう
クリエイティブ イン ホドガヤ Vol.11
Improvised Music & Sumiwork
'04.5.30(日) かながわアートホール(県立保土ヶ谷公園内)
PM 2:30 開場/PM 3:00 開演
入場料:大人 \3,000/小人 \500

PM 5:00終演〜パーティー開始予定
パーティー参加費:\1,000


■クリエイティブ イン ホドガヤ

 クリエイティブ イン ホドガヤは、尾山修一が毎年企画を手がけ、今年で11回目を数えるアートイベントです。今までに、ポール・ラザフォード(イギリス)、チェ・ソンベ(韓国)、マルコ・エネディー(アメリカ)などの即興演奏家を海外から招聘し、豊住芳三郎/高木元輝/ジョー水城/翠川敬基ら、日本を代表するフリージャズミュージシャンとの共演の場を提供してきました。また音楽以外にも、舞踏の小林嵯峨/山田せつ子/トモエ静嶺と白桃房、オブジェの入江比呂/片岡 昌、映像のヒグマ春夫/森日出夫、詩の白石かずこ/清水俊彦ら、様々なジャンルを代表するアーティストと共演するなど、複合的な現代芸術が先鋭に表現される場として各方面から注目されています。(過去のクリエイティブ イン ホドガヤの内容はこちらから

 今年は、イギリスからギタリストのジョン・ラッセルを招聘し、豊住芳三郎/ケミー西丘/尾山修一のレギュラーメンバーにAvant Jungle Gardenの野村おさむが加わったクインテット編成で即興演奏。さらに北山満智子が即興で描く墨絵が加わり、音楽と美術が結合したアート空間を表現します。

■出演者
ジョン・ラッセル(Acoustic Guitar)

'54年ロンドン生まれ。10代から、リトル・シアター、ロニー・スコッツ、ICAなどを拠点とした初期のフリーミュージックの現場に足を踏み入れ、'74年にはデレク・ベイリーらが設立した「インカス・レコード」に最初の録音を残す。当時からロンドンのアンダーグラウンドな即興シーンを支えてきた一人であり、英国で最もロングランを続けている即興演奏を主体としたコンサート・シリーズ「Mopomoso」を主宰している。'01年以来、2回目の来日。
豊住芳三郎(Drums, Percussions)

'43年鶴見生まれ。'65年より演奏活動を開始。吉沢元治トリオ、高柳昌行ニュー・ディレクションに参加。60年代後半から渡欧、渡米多数。アンソニー・ブラクストン、アラン・ショーターを始め、ヨーロッパ・フリージャズ界のあらゆるミュージシャンと共演。音楽家以外にも、大野一雄ら舞踏家との共演も多い。日本を代表するパーカッショニストであり、フリージャズを通して各国のミュージシャンとの国際交流を行う第一人者である。
ケミー西丘(Piano, Bell-Tree, etc)

東京生まれ。横浜市在住。10歳よりクラシックピアノを始め、20歳でジャズの理論と奏法を徳山陽氏に学ぶ。その後渡米し、ニューヨークでビリー・ハーパー、ダラン・ブラントらのリハーサルバンドに参加。1年後に帰国し、主にフリーフォームによるコンサートを多くのミュージシャンと共に行っている。また、異なるジャンル(舞踏、詩、絵画、映像)のアーティストとのコラボレーションも積極的に試みている。
尾山修一(Reeds, Handmade-Perc.)

'45年生まれ。'79年N.Y.に渡り、帰国後は美術家、舞踏家などジャンルを超えて表現する実験音楽や舞台に参加する。'89年から馬車道サモアールで定期的にライブを行い、富樫雅彦(Drums)、ミッシャ・メンゲルベルク(Piano)、故・ジョー水城(Perc.)らと共演。95年3月には、大野一雄(舞踏)の代表作品「死海」の舞台に参加。「詩仙堂の秋・武将/菅野光亮」「Spirit 2 Spirit」「方丈の庵」などのLP・CDに参加している。
野村おさむ(Marimba, Percussions)

'65年名古屋生まれ。高校時代から即興音楽を始め、国立音楽大学卒業後は、多彩な打楽器を操るマルチパーカッショニストとして、パンクロックから現代音楽まで様々なライブや各種のレコーディングに参加。'94年からは、「ワサブローとMont Paix Taux Quoi?」の中心メンバーとしてCDをプロデュースするなど精力的に活動中。昨年、尾山修一と即興音楽Duo「Avant Jungle Garden」を結成し、自らの原点である即興音楽の道に戻りつつある。
北山満智子(墨絵〜Sumiwork)

徳島県生まれ。府中市在住。女子美術短期大学卒。デザイン、絵画の世界より墨に出会い、その奥深い可能性に魅せられる。瞬間の墨跡と水の誘導による滲みは、意識を越えて魂を定着させる。墨・和紙・水と私の関係は、どこまで続くのでしょうか・・・。
東京を中心に、府中・新宿・渋谷・南青山・銀座・世田谷・横浜・さいたま・宇都宮・徳島・ウィスコンシン州(アメリカ)・上海などで個展/グループ展を開催。
成瀬信彦(舞踏歌)も、急遽参加決定

■主催:May 2nd ■後援:神奈川新聞社・横浜ジャズ協会・思潮社 ■協賛:サモアール ■協力:(株)リアル・(株)ダイイチ・(株)パブリックREC・オーエスエル・シェリーハイツ石田・ARUMON Records ■企画・構成:May 2nd ■舞台演出:参加者全員 ■照明:佐藤庸一 ■チケット取り扱い/問い合わせ先:May 2nd事務局(TEL 045-335-1556)・ARUMON Records(TEL 045-775-1563)


即興アートWebRing
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